「他人の王国に城を立てるな」ということらしい。


GIGAZINE:https://gigazine.net/news/20241006-internet-sns-castle

SNSを情報発信の拠点に使うことのリスクについて、マーケティングコンサルタントのクリス・ズコウスキー氏が語っている。詳しくは、GIGAZINから日本語で紹介された記事があるのでそちらを参照してほしい。

「Don’t build your castle in other people’s kingdoms」(他人の王国に城を立てるな)というタイトルからも分かるように、誰かの運営するSNSに拠点を築くことで運営のルールに従わざるおえず、自身の作り上げたコンテンツをコントロールできなくなるという趣旨の記事だ。

分かりやすく例えるならYouTubeだろう。そこでセンシティブな発言をすればイエローカード、三回目でレッドカードが出るシステムは、多くの配信者に恐れられている。

チャンネルを始めたばかりの配信者ならば、アカウント停止になってもそれほど痛手ではないが、ある程度の動画投稿数とフォロワー数が蓄積すると、もはや、それは足枷となり、抜けられなくなる。

YouTubeにフォロワーと投稿動画を人質に取られた配信者は、さらに動画を投稿し続け、より深い沼地にはまっていく。

インフルエンサーとして、そこで知名度を上げた人々は、大抵はサイドビジネスを始めて、YouTubeの収益だけに依存しない形を模索することになる。

問題は、サイドビジネスで収益が見込めるほどフォロワー数が多くない小さなチャンネルの運営者だ。彼らは泥沼にはまりながら動画投稿を続けるが、その投資がビジネス展開できるほど大きくなる保証はない。あと何年かかるのか、5年か、10年か。

しかし、こう考えることも出来る。ひっそりと誰も知らない場所でブログを運営する(私のように)よりは、YouTubeの規約やアルゴリズムに縛られながらも、フォロワーを獲得する方がマシだと。

クリス・ズコウスキー氏は、そこで警鐘を鳴らす。